2023年度通期決算 AI決算分析コメント2024年3月期の売上高は、5兆7,540億円で前期比1.5%増収となった。増収は、前期と比較し、エネルギー事業収入やモバイル通信料収入(ローミング収入等含む)の減少等があるも、コーポレートDX・ビジネスDX・事業基盤サービスで構成されるNEXTコア事業の成長による収入の増加等が寄与した。営業利益は、9,616億円で前期比10.7%減益となった。営業減益は、前期と比較し、ミャンマー通信事業リース債権引当、低稼働通信設備の減損・撤去引当の計上やモバイル通信料収入(ローミング収入等含む)の減少等によりパーソナル事業が減益となったことが影響した。税引前利益は、9,927億円で前期比8.0%減益となった。最終利益は、6,379億円で着地した。四半期ベースの前年同期比では、売上高は1兆4,885億円で横ばい(0.0%減)となった。売上高は、ビジネス事業は売上増加も、パーソナル事業の売上減少が影響し前年同水準となった。営業利益は、1,137億円で51.1%減益となった。営業減益は、パーソナル事業が前年同期から減益となったことが影響した。税引前利益は、1,232億円で47.9%減益となった。最終利益は、923億円で36.6%減益となった。前四半期比の売上高は、1兆4,885億円で横ばい(0.1%増)となった。売上高は、ビジネス事業は売上増加も、パーソナル事業の売上減少が影響し前年同水準となった。営業利益は、1,137億円で60.5%減益となった。営業減益は、パーソナル事業が前四半期から減益となったことが影響した。税引前利益は、1,232億円で56.9%減益となった。最終利益は、923億円で47.8%減益となった。会社は2025年3月期業績予想を発表。売上高を対前年比0.3%増の5兆7,700億円、営業利益を対前年比15.4%増の1兆1,100億円、税引前利益は発表なし、最終利益を対前年比8.2%増の6,900億円とした。2025年3月期配当予想は5.0円増配の145.0円。親会社所有者帰属持分比率は37.1%で2023年3月末の43.0%から悪化した。(本決算コメントはAIに決算短信を解析させて生成した自動生成文章です)2024年度 四半期ごとのAI業績予測2024年度のAIによるKDDI(9433)の業績予測はこちらから無料でご確認いただけます。(※他の上場企業の業績予測はこちらからご確認いただけます。)本記事の元となる有料サービスである経済予測プラットフォーム『xenoBrain』では、先行指標となる統計データや2,000万本のニュースを学習することで、国内上場企業4,000社の1年先までの四半期業績予測を提供しており、企業業績に影響する足元の経済環境の分析を行ったり、今後業績が伸びる注目企業を見つけたりすることができます。(『xenoBrain』に関する情報はこちら)